体内に吸収された鉄は、その6〜7割がヘモグロビンの構成物質となって酸素を全身に運ぶ役割を担い、残りが肝臓などの臓器に蓄えられます。
鉄分が不足すると貧血ぎみになることは有名ですが、酸素を十分に運ぶことができないために、青白い顔になったり、疲労が溜まりやすくなったり、動悸、食欲不振などの症状も現われます。
さらに、神経過敏になったり、無力感等うつ病に似た精神的な症状が出てくることもあります。
鉄分の不足は、偏食やダイエットなど食生活に原因がありますので、肉体的・精神的健康を維持するためにも、食生活を改善するようにしましょう。
鉄分を多く含む食品としては、レバー、ほうれん草、ひじきなどがあります。
ちなみに、鉄びんで沸かしたお湯や、鉄製のフライパンを使ったりすることでも、微量ですが、鉄分を摂ることができるようです。