1998年に、複数の研究者が、日本や韓国、アメリカ、フランス、ドイツなど9か国での調査から、「魚を食べるほど、うつ病になる危険性が低くなる」と発表しています。
当時、DHAという物質のレベルが、うつ病の人の場合、そうでない人に比べて明らかに低いことが報告され、DHAとうつ病の発症との関係が大変注目されました。
青魚に多く含まれるDHAは、正確にはドコサヘキサエン酸といいます。
続けて1999年には、DHAやEPA(エイコサペンタエン酸)をうつ病患者に投与すると、うつ症状に良い作用をもたらすという研究結果が発表されました。
その後も、週に2回以上魚を食べる人は、うつ病の発症や自殺が大きく低下するという研究結果も発表されています。
このようなことから、魚は「うつ」にとって良い食品だといえそうです。